こんにちは!みさきです!
この記事ではフィリピンでの観光ビザの延長・更新について解説しています。
観光ビザが延長できる場所
セブ島のイミグレーションオフィスは2カ所です。
セブシティ
セブ市はJセンターモールというショッピングモールの2階にあります。
営業時間は8時から17時
その日のうちに受け取りたい時は、15時半までに受付を済ませると確実です。
午前中〜13時頃までは混雑しているので
14時過ぎから行くとゆったり座れる事が多いですね。
(空いていても、手続きにかかる時間は同じです)
マクタン島内
ガイサノマクタン1階にあります。
マクタンに住んでいる方は、セブのオフィスよりこちらの方が便利です。
5年ほど前に一度だけ利用した事がありますが、セブオフィスと比べて
全然空いていました。今はどうなのか気になります。
エージェントを利用する
自分で行って手続きをするの面倒!待ちたくない!
という方は、エージェントサービスを利用する方法もあります。
ビザ費用+手数料でビザの更新を代行してくれるもので
同じくjセンターモール内にあります。
観光ビザを延長してみよう
フィリピンは法律や制度が毎年変わります。(2020年3月現在の情報)
ビザ延長の費用
ビザの延長費用は、何ヶ月更新するかによって変わります。
初めての延長は1ヶ月のみ→3130ペソ
2回目からは、1ヶ月・2ヶ月・6ヶ月を選べます
フィリピンでは3ヶ月滞在すると在留カードを発行する必要があるので
2ヶ月を選んだ場合はACR I-card(50$)を含めた7568ペソとなります。
(頻繁に制度が変わるので、多めに準備しておいてください)
ビザ更新に必要なもの
- パスポート
- 現金
- 暇つぶしできるもの(1時間ほどかかります)
実際の流れ
手順は
- 申請用紙に記入
- 受付番号をもらって申請用紙を提出
- 支払い
- 受取り
こんな感じ。順番に解説します。
申請用紙をもらう
入り口の受付に名前・国籍・入館時刻を書くノートがあるので、それに記入したら
受付の職員にパスポートを見せて「VISA extension」と言って申請用紙を受け取ります。
申請用紙に記入する
記入例(実際は白黒です)
受付番号をもらう
記入が終わったら用紙を受付に持っていき、書き漏れがないか確認してもらいます。
日付のスタンプを押してもらったら、受付番号を渡されます。
窓口に申請用紙を提出する
受付番号を受け取ったら
RECEIVING
と書かれた中央の窓口の左側に、パスポートと記入用紙を提出します。
番号札は持っていてください。
あとは番号が呼ばれるのを待ちます。
支払い
20〜40分ほど待つと番号を呼ばれるので
CASHIER
と書かれた右側の窓口で支払いをします。
番号札をキャッシャー職員に渡してください。
出来上がったパスポートを受け取る
支払いが終わってから20〜40分で手続きが完了します。
マイクで名前を呼ばれるので、左側の
RELEASIN
と書かれた窓口に取りにいきます。
サインをして受け取ったら、ビザの延長が完了しました。
パスポートと一緒にレシートとCERTIFICATIONをもらうので
出国まで無くさないように持っていてください。
ビザの延長が終わったら確認すること
全ての手続きが終わったら、オフィスを出る前に
- パスポートは自分のもので間違いないか
- 申請用紙に書いた通りの月数で更新できているか
- 延長の期限が記載されているのはステッカーかレシートか
をきちんと確認しましょう!
確認せずに出てしまって、知らない人のパスポートを渡された事がありました・・・
延長の期限が記載されるのは
- ステッカーの場合
- レシートの場合
があります。
ステッカーの場合
レシートの場合
タイミングによって変わります。謎のシステム。
レシートの場合はステッカー代がないので100ペソ引きになります。
ステッカーのはパスポートに貼られるので心配ありませんが
レシートの場合は、出国までなくさないように気をつけてくださいね。
ぜひ参考にしてください。
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