こんにちは!みさきです!
[st-kaiwa2]セブ島留学ってよく聞くけど、実際どんな感じ?
実際に選んだ理由やデメリットも聞きたい。
学校の選び方も気になるな。
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こんな質問にお答えします!
この記事の内容
- 私が留学先にセブ島を選んだ理由(メリット)
- 実際に通った学校2校を紹介
- セブ島留学のデメリット
この記事を書いている私は、半年間のセブ島留学を経験しています。
それから6年ほどセブ島に住んでおり、語学学校の運営スタッフとしてたくさんの生徒さんたちや学校見てきました!
生徒目線・スタッフ目線での実体験+デメリットもこっそりお伝えしますね。
私が留学先にセブ島を選んだ理由
私がセブ島留学を選んだ理由は3つです。
- 費用が抑えられる
- マンツーマンでのレッスン
- 英語初心者が多い
費用が抑えられる
セブ島留学はアメリカやオーストラリアに比べると圧倒的に安く、
費用の平均は1ヶ月20万円ほどなので、低予算で長い期間留学できるのが特徴です。
この費用には
- 授業料
- 寮費
- 光熱費
- 食費(3食)
これらが含まれているので、余計な生活費はかかりません。
友人と食事に行ったり、土日にマリンアクティビティに参加する費用があればOK。
物価が安いので、レストランで食事をしてもひとり1000円程度で十分。
アメリカの語学留学は6ヶ月で授業料やホームステイ代200〜250万円+ビザ代や生活費で合計300万円ほどかかるので
(参考留学ランド)
300万円を貯めるとなると、留学費用を稼ぐのに何年もかかってしまいますよね。
私は留学費用を稼ぐのに3つの仕事をかけもちしていたのですが、それでも半年間で100万円ほど貯めるのが限界でした。
6ヶ月の留学をするのに2年も3年も準備期間がかかったら意味がないし、留学への意欲も薄れてしまいます。
セブ島留学は6ヶ月間でも120万円ほどで済みますし、費用の安い学校を選んだり、4人部屋などの安いプランを選べば100万円程度まで費用を抑えることができます。
1日でも早く留学を開始したかったので、一番費用が安いのは大きなポイントでした。
マンツーマンでのレッスン
マンツーマンなので、強制的に勉強する空間にできます。
つい居眠りしてしまったり遅刻してしまったりする方には最適です。
また、フィリピン人の先生と二人きりの空間なので絶対に英語を喋らないといけません。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]サボり癖がある人はマンツーマン授業がおすすめです[/st-cmemo]
英語初心者が多い
アメリカやイギリスは英語が喋れないアジア人に対して、厳しい意見が多いと聞きました。
特に私は「英語下手くそだね」とか言われると悲しくなって落ち込んでしまうタイプなので(笑)
なるべく英語ができない初心者に優しい国がいいな。と思ってセブ島を選びました。
実際に通った学校とその学校を選んだ理由
2つの学校で3ヶ月ずつ勉強をしました。
通った学校は
- Cleverlearn(マクタン島)
- QQ English(セブ市内)
この2校です。
Cleverlearn(マクタン島)
画像参照CEBU English.comより
現在は新校舎へ移っているとのこと。私が通っていた頃の校舎はこの写真の建物です。
この学校の特徴はこちら
- アメリカ資本
- 門限がない
- 多国籍
- 寮と校舎が一つの建物内にある
- めちゃくちゃ安い(1ヶ月13万円)
この学校を選んだ理由は
- 多国籍
- 安い
この2点です。
寮はあまり綺麗ではなく、寮に着いた瞬間からアリに悩まされました・・・。
私が留学を開始した時期が9月だったので、時期的には日本人の割合が少なかったです。
中国・韓国・ベトナム・台湾・ロシアと、アメリカ資本なだけあって多国籍でした。
日本資本の学校は日本人ばかり、韓国資本の学校は韓国人ばかりなので、日常生活で母国語を使ってしまいがちです。
この学校は日本人の割合が少なかったので、たくさん英語を使う機会があったのがよかったですね。
ただ、お互いが英語を喋れない同士なのであまり深い会話はできなかったのが残念でした。
そしてこの学校は他の語学学校に比べて格段に安く、3ヶ月4人部屋で39万円ほどでした。
(3食ついて電気代込/およそ1ヶ月13万円)
校則のないゆるい学校だったので、チャラい人が多めだった印象。
(生活費込みでかなり安いので、住んでる人もいました。)
QQ English(セブ)
公式ページ>>QQ English
「セブ島留学といえばここ」という王道の学校です!
この学校の特徴はこちら
- 日本資本
- 超マンモス校
- 98%くらい日本人
- 校舎はITパークというセブの中心地にある
この学校を選んだ理由は
- 大手
- 住んでいる家から近かった
この2点です。
この学校は寮に入らず、借りている家から通いました。
寮や食事なしの授業料のみで1ヶ月10万円ちょっとだったので、結構高めです。
芸能人も多く通っていたり、独自のカリキュラムを採用していたり、いろいろな寮が選べたり、とにかくマンモス校ならではの特典がたくさんあります。
ぶっちゃけると私には合わなかったですね。
とにかく日本人が多すぎることと、スタッフがインターン生ばかりで不信感を持ってしまいました・・・。
(5年前の状況です。現在は違うかもしれないのでご了承ください。)
先生のレベルは1校目に比べると圧倒的に高いと思うので、短期留学に向いています。
また、宿泊先は綺麗なところが良い!という方には最適です。
セブ島留学のデメリット
セブ島留学のデメリットは
- 日本人と韓国人が多い
- 先生のレベルにムラがある
- 治安が悪い
この3点です。
このデメリットを解消するためのポイントも一緒にご紹介しますね。
日本人と韓国人が多い
セブ島の語学学校の多くは日本資本や韓国資本の学校です。
日本資本の学校では日本人が圧倒的に多く、授業以外で日本語ばかり話してしまいます。
韓国資本の学校では韓国人が多いので、いつの間にか韓国語ばかり覚えてしまうというのが難点です。
日常会話を勉強するのであれば、授業以外の時間(食事中や寮の部屋内での雑談)が一番大切なのですが
日本人が多い学校であれば、ついつい日本語を話してしまいがちです。
語学学校によっては、校舎や寮内で「日本語禁止」というルールが定められている学校もあるので
心配な方は、日本語禁止の学校を選ぶと良いですね。
先生のレベルにムラがある
学校によってもまちまちですが、先生の能力にもムラがあります。
これはセブ島留学に限ったことではないのですが、やはり当たり外れがあるのは事実です。
3日間くらい恋バナをして終わったり、嵐の大野くんが好きな先生が嵐のことを語り続けた事もあります・・・。
私が英語を学習する目的は日常会話ができるようになることだったので、雑談でも構わないのですが
TOEICの点数を〇〇点以上にしないといけない!とか、仕事で英語が必要なので、急いでレベルをあげたい!という方には困りますよね。
(私が切羽詰まってない生徒だったので、先生が気を抜いていたのもあるのかもしれません)
学校を決める前に、卒業生のレビューをしっかりとチェックしておくことをおすすめします!
また、この先生は雑談ばかりで不安だな・・・と思った時には、すぐに先生の変更を申し出ましょう。
治安が悪い
セブ島は有名なリゾート地ですが、フィリピンはまだ発展途上国なので治安が悪く
比較的安全とされるショッピングモールでもスリや強盗が日常的に行われており
トラブルに遭う外国人が非常に多いのが現実です。
語学学校の寮の周辺や、留学生が多く集まる場所は目をつけられていたりするので、くれぐれも気をつけてください。
これに関しては、常に身の回りに気を配ることくらいしか対策ができません。
狙われないことが一番の防犯対策なので
- 自分の荷物から目を離さない
- 派手な格好をしない
- 怪しい人がついてきていないか常に気を張っておく
これを心がけておきましょう!
留学先にセブ島を選んだ理由のまとめ
セブ島を選んだ理由
- 費用が抑えられる
- マンツーマンでのレッスン
- 英語初心者が多い
セブ島留学のデメリット
- 日本人と韓国人が多い
- 先生のレベルにムラがある
- 治安が悪い
セブ島留学に向いている方
- 短期間で英語力を伸ばしたい方
- 留学の費用を抑えたい方
これに当てはまる方は、ぜひセブ島留学を検討してみてください♡
セブ島について気になることがある方は、お気軽にコメントを残していってくださいね!
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